2024年9月29日定期総会開催のご報告
【2023年度未来バンク定期総会を開催しました】
未来バンクは、2024年9月29日に定期総会を開催しました。
全出資口数 1億7996万63973口に対して、出席口数(議長委任、その他委任、書面議決承認を含む)1億2767万5496口、全出資口数の70.9%にあたり過半数を超えたため総会は成立し、また全議案について承認されたことをご報告します。
<決議事項>
・議案第一号 2023年度事業報告決算報告の承認
・議案第二号 2024年度事業計画の承認
・議案第三号 音信不通による組合員の脱退
<ご意見や質疑応答>
○利益が少ない
出資金残高に対する預貸率は年々増えており、今後もさらに増加を目指しています。
ただし、現状の融資件数でも、理事の審査対応等の負担が大きくなっているのが実情です。
○郵送物のオンライン化について
すべての郵送物について、組合員に「不要かどうか」を確認するアンケートを実施するのはどうか?
また、総会出欠用ハガキの切手代を組合員負担としてはどうか?という意見をいただきました。
郵送費・印刷費の2024年度予算は15万円であり、金額は大きいものの現段階で活動に大きな影響を与えるほどの負担ではありません。
段階的なオンライン化は今後検討していく予定です。
一方で、郵送により組合員の住所を把握することには意義があると考えています。
また、切手代を組合員負担とすることで、総会成立に必要な議決数が集まらないリスクもあります。
まずできることとして、郵送費削減のため、佐川急便やゆうメールなど、より安価なサービスの利用を検討していきます。
○生前贈与や死後贈与は可能か
以前、脱退時に出資金を寄付したいというお申し出があり、実際に寄付していただいたことがあります。
死後の寄付については、遺言書が必要です。
近年同様のお問い合わせが増えているため、ウェブサイトのQ&Aに情報をまとめて掲載する予定です。
○2024年度予算について
事務所使用料、正しくは月額5,000円×12ヶ月で60,000円です。訂正いたします。
○その他のご質問・ご意見
「融資残高が減少していない団体が気になる」や「2023年度の諸会費がなぜ高かったのか」といったご質問もいただきました。